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セルインメイとは?その格言の意味や理由など。2015年はどうなる?

      2016/03/31

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セルインメイとは?その意味や理由など。2015年はどうなる?

5月は株価が下がるという投資格言の「セルインメイ」

2015年も5月に入り、今年も「セルインメイ」が騒がれています。

セルインメイの意味とは、「Sell in May」というアメリカの投資格言で、5月はいろいろな理由が絡み合って、相対的に株価が下がることが多いことから、そう呼ばれるようになっています。

いろいろな理由とは、機関投資家やヘッジファンドの決算月が五月にあること、新年度からの上昇基調から一息つくことなどが挙げられます。

この格言の正式な文脈は、
「Sell in May, and go away. don’t come back until St Leger day.」

→5月に売って、相場から離れろ!そして、セント・レジャー・デー(9月の第二土曜日)まで戻ってくるな。

という意味です。

そしてテレビ東京のモーニングサテライトによると、実際に2014年までの10年間の内、9年間は株価が下がったのだそう。

上がったのは、1回だけということですからけっこう高確率で当たっている投資格言と言えそうです。

そして今年、この「セルインメイ」が強調されるのは、日本やアメリカでの株高が進んでいることがあるでしょう。

日経平均株価では2万円を超え、ニューヨークダウでも1万8千ドル台と、史上最高値の更新を続けています。

個人的には中国を始め、株価が崩れてくる国も出てくるのではと、注意レベルを上げているところです。

2015年のセルインメイは4月30日にあった!?

2015年5月に入り、セルインメイが来るのかという話題がよく聞かれていますが、実は日本市場では5月に入る直前の4月30日の市場で「日銀決定会合の現状維持で失望売り」という理由も重なり、日経平均株価は500円を超える2015年、一番の下げを記録しました。

これも投資家たちが「セルインメイ」を意識し、ポジションの売りを意識していたから、ここまで下がったとも言えそうです。

まだ5月に入ったばかりのゴールデンウィーク中ですが、さらなる「セルインメイ」が来るかどうかには注意が必要です。

為替相場(FX)では円高に振れやすい!

日本の市場では、株高と円安、株安と円高というセットで為替相場と株式市場が連動することが多くなっています。

2015年に限ってはその傾向は薄れていますが、それでも株価が下がるような「セルインメイ」が来れば、円高になる可能性も高くなり、FXをされている方には注意が必要となりそうです。

セルインメイは投資格言やアノマリーとは違い、理由がある!

投資格言アノマリーというと、先人たちの経験上において、なんとなくそういうふうなことが起こるといった意味の言葉です。

しかし「セルインメイ」は投資格言と言われますが、大手のヘッジファンドなどの決算売りがあるといった、ちゃんとした理由があるので、格言やアノマリーだけではない根拠があることも忘れてはいけません。

しかし今の株高は、個人的には業績のともなったものだと思っており、もし下がった時には日本株やアメリカ株などでは買いチャンス!だと思っており、銘柄の選別やチェックも行っていきたいと思います。

2016年の5月もセルインメイで騒がれそうですね。

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