株やFXの初心者・入門ガイド

セブン-イレブンの歴史を振り返る!アメリカ生まれの日本育ち!?

      2016/03/31

LINEで送る
Pocket

セブン-イレブンの歴史を振り返る!アメリカ生まれ、日本育ち!?

コンビニの覇者、セブン-イレブンとは?

セブン-イレブンとは、アメリカ発祥のコンビニエンスストアであり、日本ではコンビニエンスストア最大手であると同時に、世界最大の店舗数を誇るチェーンストアです。

日本では持株会社セブン&アイ・ホールディングスの子会社である株式会社セブン-イレブン・ジャパンが展開しています。

アメリカで生まれたセブン-イレブンのスタートは氷屋だった!

セブン-イレブンの前身は1927年、サウスランド・アイスカンパニーとして創立、氷販売店がスタートだったというから驚きだ。

当時のアメリカには、電気冷蔵庫がまだ普及していなかったこともあり、保存用の氷は地元住民にとって無くてはならないものでした。

同社の販売を任されたジョン・ジェファーソン・グリーンは、常に来客へのサービス向上に関心を持ち、氷の需要が大きくなる夏の時期には、週7日・毎日16時間の営業を行うなど、この試みは地元住民に高い評価を獲得していきました。

そして転機となるのが、ある時、客から言われた一言。「卵や牛乳、パンとかも扱ってくれると、もっと便利になるなぁ」

この声を聞いたジョンは本社へ提案を提出、そして同社もこれに合意。これが「7-Eleven」の原型のストアになることになったという。

セブン-イレブンの社名の由来、ロゴの意味、キャッチフレーズ

◯セブン-イレブンの社名の由来
セブン-イレブン店名の由来は、氷販売から食料品を扱うことになった際に、朝7:00から夜11:00(23:00)の営業時間にちなみ、店名は「7-Eleven」に変更されることになった。(後に社名も変更へ)

◯ロゴの由来
セブン-イレブンのロゴの特徴とも言える3色のイメージカラーは、グリーンが砂漠のオアシス、赤が夜明けの空(開店時間の7時を意味)、オレンジが夕方の空(閉店時間の11時)を表している。

◯キャッチフレーズ
アメリカでのキャッチフレーズは「Thanks Heaven, Seven Eleven」(セブン-イレブン、ありがたい)であり、日本のキャッチフレーズでは「セブン-イレブン いい気分!」となっており、両者も韻を踏んだものとなっているのが特徴的。

イトーヨーカ堂がライセンス契約を受け、日本でもセブン-イレブンが展開され、そして逆に買収へ

1973年、日本のイトーヨーカ堂がアメリカのサウスランド社からライセンス契約を受け、日本でサービスを開始する。

そんな日本第1号店は1974年にオープンされた「豊洲店」だった。そして最初に売れたものはサングラスとのこと。初日の利用者は約800人とのこと。

その後、1980年代になるとアメリカのセブン-イレブンは経営不振に陥り、1991年にサウスランド社が経営破綻したことでイトーヨーカ堂に逆に買収されることになった。その時に、アメリカのセブン-イレブンはイトーヨーカ堂の傘下となり、社名を「7-Eleven, Inc.」に変更した。

セブン-イレブンの海外展開は子会社展開と、ライセンス契約とに分かれている

セブン-イレブンは、アメリカの「7-Eleven, Inc.」を統括企業として、世界の16ヶ国・地域で40,255店舗のフランチャイジー、ライセンシーを抱えているといいます。(2011年1月現在)

セブン-イレブンはチェーンストアとしては世界で最も店舗数が多く、2007年3月時点の店舗数は3万2208店舗となり、マクドナルドを抜いて、世界最大のチェーンの店舗数となった。

セブン-イレブンが直接、子会社として海外展開しているのは、先述したアメリカに加え、中国とマレーシアなど。(マレーシアでは上場している)逆に現地の企業とのライセンス契約による進出は、タイではCPALLが、台湾では統一企業が、香港はディリー・ファームが、韓国ではロッテグループのコリアセブンが。シンガポールには香港のディリー・ファームが展開している。

参照
CPオール(CPALL)タイのセブン-イレブンを運営
セブンイレブン マレーシア(SEVE)の基本情報

日本のセブン-イレブンのATM、WIFI、コーヒー、ドーナツがすごい

日本のコンビニ業界は、世界でもトップクラスに入るほど競争が激しい。その中でもATMは、今やセブン-イレブンにとっても重要なポジションを握っている。ライバルである、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクスなどは、イーネットATMに加盟している中、セブン-イレブンは「セブン銀行」という子会社を設立し、ATM業(銀行業)を行っています。(ローソンはローソン銀行を設立に向け進行中)

このセブン銀行がすごいのは、「利用者のためのATM」に加え、「銀行の為のATM」として他社の銀行が顧客となっているところです。全国のセブン-イレブン約15000店舗への設置はもちろん、その他には他銀行や空港などセブン-イレブンの外への設置も進んでおり、拡大が続いています。

大手銀行でもこの数のATM網は築けておらず、支店やATMが弱い地域ではコンビニ各社のATMに頼らざるを得ません。よってセブン銀行は、そんな銀行から手数料を得るという仕組みを確立しています。加えて最近では、店舗を持たないネット銀行が人気となっており、ネット銀行は、まさにセブン銀行などコンビニATM頼みで、増々存在感が高まる一因となっています。

参照
セブン銀行の強さ!!その脅威のビジネスモデルとは?
セブン銀行を便利に使いこなそう!!

続いて、セブン-イレブンのWIFIスポットは、セブンスポット会員やセブンネットショッピング会員であれば、1回60分を1日3回まで無料で利用することができ大変便利となっています。

2014年夏に発売されたセブンカフェでは、100円(税込み)で美味しいコーヒーが飲めるとあって、大手コーヒー・カフェや缶コーヒー各社には脅威となるほど人気となりました。

そしてコーヒーのパートナーとして、セブンカフェ・ドーナツが2014年11月に発売されました。見た目にもあのミスタードーナツを思わせるような高品質のドーナツを低価格で販売し、これまた大人気に。

その他にも、お弁当屋やひとり暮らし用の惣菜、冷凍食品なども人気が高く、セブン-イレブンオリジナル商品の割合も増えており、収益性を徐々に上げていることもわかります。

コンビニ業界をリードし続けるセブン-イレブンは、これからも生活インフラとして重要性が増していくことでしょう。

【参考記事】
セブン-イレブン(wikipedia)
セブン-イレブン・アメリカ(wikipedia)
セブン-イレブン・リリース

【関連記事】
FXと株の違いってどんなところ?
リートとは?REITで不動産投資に挑戦しよう
ETFとは?
低位株、安い株について
貸株サービスの比較!メリットだらけの貸株とは?

 - ブログ, 日本株 , ,