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FXトレーダー必須のチャートソフトMT4とは

      2015/11/11

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FXのトレードをするとき、自分の使っているFX業者のチャートソフトを使うことが多いと思います。

チャートソフトを使いながら、「もっとこんな機能があればいいなぁ」とか「もっとこうしたい」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。

FXにはMT4(メタトレーダー4)というとても便利なチャートソフトがあります。

ここではMT4についてご紹介したいと思います。

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高機能なチャートソフトMT4

MT4はロシアのMetaQuotesSoftware社(メタクォーツソフトウェア社)が開発したソフトウェアです。

高機能ながら誰もが無料で使えることからここ日本でも爆発的に普及しています。

特にシステムトレードをするトレーダーにとっては必須のチャートソフトとも言えます。

MT4の特徴として以下の2点があげられます。

  • 多種類のインジケータが使える
  • 自動売買ができる

それではひとつずつ見ていきましょう。

多種類のインジケータが使える

MT4は移動平均線やボリンジャーバンド、ストキャスティクスといったよく使われるテクニカル指標はもちろんのこと、そのほかにも多種多様なインジケータをチャート上に表示することができます。

インジケータは自分でプログラミングすれば作ることもできますし、インターネット上にある世界中のトレーダーが開発したインジケータを利用することもできます。

また、トレンドラインや水平線といったラインの描画も得意としており、たとえば1時間足のチャートに4時間足のレジスタンスラインを表示させることも可能です。

このように異なる時間足のインジケータを表示させることを「マルチタイムフレーム」などと呼ぶことがあります。

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自動売買ができる

MT4の特徴のひとつに自動売買ができることがあります。

自動売買こそMT4の最大の特徴と言えるでしょう。

EA(エキスパートアドバイザー)と呼ばれる自動売買ソフトをMT4に設定すると、自分がチャートを見ていない時間でもトレードチャンスが来たら自動でエントリーと決済をしてくれます。

FXは株と違って24時間市場が開いているため、常に相場を見ている必要があるのですが、人間は24時間相場を見ているなどできません。

また、自分が寝ている深夜にトレードしたい場合などにも自動売買は活躍します。

FX相場はロンドン時間からニューヨーク時間にかけてなど、大きく動きやすい時間帯だけを見ていることも可能ですが、相場は突然動くことも多々あります。皮肉なことですが、多くの日本人が寝ている深夜の時間帯(ニューヨークの午後の時間帯)は、ときにマーケットが大きく動きやすいという特徴もあるのです。

2010年5月のギリシャショック、2011年3月の東日本大震災後の早朝を襲った円高、2013年4月のボストンマラソン爆弾テロ事件などもすべてこの時間帯なのです。

ニューヨーク午後の時間帯は市場参加者が少なく、突発的な値動きになりやすいと言えます。

突発的な値動きにも対応するため、損切りはもちろんですが、大きな利益を取りそこねてしまう機会損失を防ぐためにも自動売買はおすすめの取引方法です。

自動売買ソフトは無料や有料でインターネット上で手に入るのでぜひ導入したいところです。

MT4を採用しているFX業者

MT4はチャートソフトとして無料でダウンロードすることもできますが、チャートソフトにMT4を採用しているFX業者もあります。

MT4を採用しているFX業者を使えば取引用とチャート用に別の画面を起動する必要はありません。

現在、MT4を採用している日本の代表的なFX業者には以下のものがあります。

  • FOREX.comジャパン
  • FXCMジャパン証券(※2015年8月1日から「楽天証券」に名称が変更します)
  • FXTF
  • OANDA JAPAN
  • アヴァトレード・ジャパン
  • 外為ファイネスト

MT4のデメリット

ここまでMT4の長所を見てきましたが、MT4にもデメリットがあります。

それは通常のFX会社と比べて多少スプレッドが広めに設定されている点です。

(参照→FXシステムトレードで知っておきたいスプレッド事情

MT4は無料でできるチャートソフトですが、FX業者はMetaQuotesSoftware社にライセンス料を支払う必要があるため、どうしてもスプレッドは広めになってしまいます。

スプレッドを狭くしたい場合は、取引画面が増えてしまいますが、チャートソフトにMT4を使って、取引用に別のFX業者を選ぶという方法もあります。

ただし、自動売買をするためにはMT4を使うことになるため、できるだけ取引回数が少ないシステムを選ぶなどの工夫をしてみましょう。

まとめ

FXトレーダー必須のチャートソフトであるMT4について見てきました。

MT4は特にシステムトレードが普及している海外では、FXの基本のプラットフォームと言っても過言ではないほど、その影響力は大きいものとなってきています。日本でも最近は取り扱うFX業者が増えてきました。

FXをやる上でテクニカル分析は必須の項目です。上手に相場を攻略していくためにぜひMT4を導入してみてはいかがでしょうか。

【おすすめのシストレ会社】
FOREX.com MT4
OANDA JAPAN
インヴァスト証券[シストレ24]

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