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ヤフーファイナンスで銘柄探しとファンダメンタルズ分析をする方法

      2015/11/11

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ヤフーファイナンスで銘柄探しとファンダメンタルズ分析をする方法

無料で使える便利なサービス

今やインターネットはビジネスや生活に欠かせない時代です。個人投資家もオンライントレードだけでなく、情報収集もネットを使う方が多いことでしょう。

中でも人気があるのが、Yahoo!ファイナンスです。VIPサービスという有料サービスもありますが、ほとんどのサービスを無料で使えます。

そこで、ヤフーファイナンスを使って銘柄探しとファンダメンタルズ分析をする方法を解説します。

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ヤフーファイナンスで銘柄を探す方法

銘柄を探す方法としては、まず建設業や小売業などの業種から探す方法があります。トップページ右側に業種一覧がありますので、ここをクリックすればよいです。

この方法は、「この業種の株を買いたい」と決めている方におすすめの方法です。

次に、「この銘柄を見た人はこんな銘柄も見ています」という機能を使う方法です。試しにある銘柄を見ると、その詳細ページの下の方に、この銘柄を見た人が多く見ている銘柄の一覧が表示されます。

ここから、興味のある銘柄を選べばよいです。

もう一つ、ランキングを利用するという方法があります。ヤフーファイナンスには、いろいろなランキングが表示されています。その当日の値上がり率が高かったり、出来高が多かったりする銘柄が、株式トップページに表示されています。

これ以外にも、いろいろなランキングがあって参考になります。株式ランキングというページに行けば、東証や大証などの市場、ストップ高、売買代金、配当利回り、PER、PBRなどを選んで、条件にあったランキングを表示させることができます。

たとえば、割高株を空売りしたいと考えているのであれば、PERやPBRが高いというランキングを表示させます。そこからご自分に適した銘柄を選べばよいわけです。

逆に割安株を選ぶなら、PERやPBRが低いランキングを使います。

各銘柄をファンダメンタルズ分析をする

次に、銘柄のファンダメンタルズ分析をする方法をご紹介します。まずはその銘柄のトップページを見ますと、チャートに加えて株価と売買単位、配当利回り、PER、PBRなどが表示されます。

株価と売買単位(100株など)を掛けあわせたものが最低購入金額で、これを見ればその銘柄を買うのにいくら資金が必要なのかがすぐわかってとても便利です。

ちなみに配当利回りやPER、PBRなどは会社予想に基づくものと、実績に基づくものとがあります。会社予想は次期の決算期に会社が予想として出している数字によるものです。

実績は直近の過去の決算に基づくものです。

信用買い残や売り残を参考にする方なら、ページ下部にその数字も表示されています。

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決算情報を見る

次に「企業情報」を見てみましょう。ここにはその会社が行っている事業、複数事業を行っている場合にはその割合などが表示されます。

そして、ぜひ見たいのが決算情報です。単独決算と連結決算、そして中間決算があります。

中間決算とは、通常の決算期以外に行う決算のことです。企業の業績や財務の途中経過を知るために便利です。

通常の決算については、単独決算と連結決算を見ます。単独決算はその企業単体での決算です。連結決算は、その企業を含むグループ全体の決算です。そのため、連結決算のほうが子会社の業績や財務なども織り込んでおり、現実に即しているデータだといえます。

決算のデータの見方にもいろいろありますが、一例をご紹介します。まず、経常利益を見ます。過去から直近の決算データまで見ることで、ずっと業績がよいのか、一時的に悪化したのか、ずっと悪いのかという傾向をつかめます。

業績がずっと悪いのであれば、投資先としては慎重になるべきでしょう。

BPS(一株当たり純資産)も大切です。これが増えていれば、その株の価値が高まっているということですので、大いに評価できます。通常、業績好調であればBPSも増え、業績不調であれば減ります。

財務健全性については、自己資本比率をまずは見ます。これが100%に近ければ近いほど、安全性が高いです。

ただ、この値は業種によって相場が大きく異なりますので、同業他社と比較することで、より正確に良し悪しを判断できます。

財務については有利子負債を自己資本で割ったDEレシオも便利です。これが1倍を超えていれば、自己資本を超える借金を背負っているということです。ただ、DEレシオも業種によって相場が異なります。

ちなみに江守グループホールディングスが民事再生法の適用を申請しました。同社のDEレシオは数年前から高かったです。このようにDEレシオは役に立つことが多いので、注目してもよいでしょう。

ヤフーファイナンスのメリットを活かす

このようにヤフーファイナンスはとても便利なサービスです。いろいろな銘柄をざっと探したり、業種ごとに銘柄を探すという点では紙の会社四季報や日経会社情報のほうが便利ですが、ランキングやリアルタイムの情報など、メリットがたくさんあります。

無料ですので、どんどん使ってみましょう。

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