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夏枯れ相場はFXトレードをするべきか

      2015/11/10

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jellyfish

FX相場を見ていると、特定の時間帯や期間に似たような動きをする傾向があることに気づく方も多いと思います。

たとえば、早朝の時間帯はレンジ相場になりやすいとか、夕方の時間帯は一方向にトレンド形成しやすいなどが当てはまります。

また、秋は大相場になりやすい、クリスマス前は閑散としやすいという特徴もあります。

これらの動きについて、はっきりした原因が分からないときもありますが、相場の動きのほとんどは説明がつくものばかりです。

このように一定の期間において特徴的な動きをすることを「アノマリー」などと呼ぶことがあります。

今回は7〜8月にかけての相場で言われることが多いアノマリーである「夏枯れ相場」について見ていきます。

(参照→アノマリー投資とは?アノマリーで株を買う!?

夏枯れ相場とは?その特徴について

夏枯れ相場とは、7〜8月にかけての相場のことを言います。

この期間は海外投資家の休暇期間にあたり、日本でもお盆休みを挟むため、極端に取引量が少なくなり、相場の動きが鈍くなりがちです。

取引量が少なくなるということは必然的にトレンドが発生しにくくなるため、レンジ相場になるという特徴があります。

夏枯れ相場に関しては多くの個人投資家が知っているため、夏枯れ相場がはじまる7〜8月に関してはトレードをお休みする方も多いようです。

投資格言「休むも相場」

相場には「休むも相場」という格言があります。

常に売買をするのではなく、ときには休むことも大切であるという意味です。

トレーダーにとってトレードしないことは機械損失に感じることがあり、常にポジションを持っていないといられなくなるポジポジ病になってしまう人もいますが、ポジションを持つことと利益を出すことはまったくの別物です。

市場参加者が少なくなってトレンドが発生しにくいときには無理にトレードすることなく、みんなと一緒に休むことも悪くありません。

そして、秋の大相場がはじまった頃に市場に戻ってみましょう。

取引をお休みしている間は相場について勉強する良い機会と言えます。

(参照→投資格言について

夏枯れ相場でトレードする

夏枯れ相場はトレンドが発生しにくいため、トレンドフォロー型のトレーダーにとっては旨味がない相場です。

しかし、夏枯れ相場はレンジ相場になりやすいとも言い換えることができます。

レンジ相場では一定の値幅で上下するのが特徴です。

一定の値幅で推移している通貨ペアを見つけたら、レンジの下で買って、上昇したら決済する。レンジの上で売って、下降したら決済するというトレードが可能になります。

相場の特徴に合わせてトレードすることは大切なので、レンジ相場が得意な方はぜひ夏枯れ相場を逆手にとってトレードをしてみましょう。

システムトレードはどう対処する?

夏枯れ相場でもうひとつ悩みがちなのはシステムトレードです。

システムトレードは裁量を入れることなく淡々と取引することで長期的に利益を狙っていく取引方法です。

[詳細→システムトレードについて(初心者向け)]

夏枯れ相場のときはトレードするのが良いのかしないのが良いのかは意見が分かれるところですが、使っているシステムのバックテストの内容が夏枯れ相場でもトレードしている場合は、夏季もトレードしないとバックテストの再現性がなくなってしまいます。

反対に夏季はトレードをしないように設定したシステムの場合は、同じようにトレードをお休みするべきと言えます。

夏枯れ相場に対する考えはトレーダーごとに異なるので、自分に合ったトレード方法を見つけるようにしましょう。

夏枯れ相場のまとめ

夏枯れ相場について見てきました。

FXは一年中相場に張り付いていることも可能ですが、取引しないという自由もあります。

相場をはじめた理由を考えてみると、きっと経済的な自由や時間的な自由を目指した方も多いと思います。

FXをすることで不幸になるのではなく、たまにはみんなに合わせて休むというのも悪くないのかもしれません。

以上、夏枯れ相場についてでした。

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