株やFXの初心者・入門ガイド

9月から大きく動き出す、FX相場のアノマリー

      2015/11/10

LINEで送る
Pocket

leaf

FXや株など相場の世界には「アノマリー」と呼ばれるものがあります。

アノマリーとは理由はよく分からないけれど、一定の動きをする傾向があるというものを指します。

(参照→アノマリー投資とは?アノマリーで株を買う!?

しかし、実際には資金の流れや投資家の休みなどが影響していることも多く、まったく分からないということは少なくなります。

たとえば、「夏枯れ相場」というものがあります。これは夏場は相場参加者が少ないために相場が動きにくくなるというものです。

(参照→夏枯れ相場はFXトレードをするべきか

ほかにも10月は歴史的な株価の下落が多発しているとか、5月に株を売るのが良い「セル・イン・メイ」というものもあります。

(参照→セルインメイとは?その意味や理由など。2015年はどうなる?

[スポンサードリンク]

変わったところだと、「ジブリが放送すると相場が荒れる」という「ジブリの法則」なるものも存在します。これはスタジオジブリ作品が多く放送される第1金曜日は、キングオブ経済指標である「米・雇用統計」が発表される日と重なるためという種明かしがあります。

米・雇用統計では事前に分かっている予想に対して、結果が乖離すると相場が大きく動きます。中にはこの数秒を狙った指標トレードで大きな利益を得る人もいるほどです。

(参照→数秒で多額の利益が出ることも、指標トレードのいろは

このようにアノマリーは数多くあるので調べてみるのも面白いかもしれません。

さて、9月のアノマリーには「大きく動きやすい」というものがあります。

今回は9月のアノマリーについて見ていきましょう。

[スポンサードリンク]

9月のFX相場のアノマリー

9月の相場は「大きく動きやすい」という特徴があります。これはアノマリーとも言われますが、きちんと紐解いていくと理由も見えてきます。

相場は8月まで夏枯れ相場と言い、比較的穏やかな動きをすることがあります。もちろん毎年同じ動きをするわけではありません。

2015年の8月は中国元の切り下げがあり、世界株安が続き、ドル円相場はわずか数分間で119円から116円台まで約300pips下げるという大きな動きを見せました。その後は大きく上昇するなど乱高下を続けています。

今年は例外でしたが、夏枯れ相場が終わりマーケットに人が戻ってくると、新しい相場がはじまります。そして大きな動きを作るという流れです。

2014年を見てみると、年初から続いた上昇トレンドは春頃からレンジ相場になり、再び秋からさらに上昇相場がはじまりました。大きく下落することもあると言われていた10月も31日には日銀黒田総裁の発言(通称「黒田砲」)によって大きく上昇しました。

このように秋からの相場は季節の変わり目ということもあり、大きく動く傾向があります。

[スポンサードリンク]

トレンドに乗った順張りトレードがおすすめ!

9月からの大きな動きにはトレンドに乗った順張りトレードがおすすめです。

トレンドに逆らった逆張りトレードでは損失を出しやすい傾向があるため注意しましょう。もちろん逆張りが悪いというわけではありません。一般的に順張りは勝率が低く1回の「勝ち」が大きく、反対に、逆張りは勝率が高く1回の「勝ち」が小さい特徴があります。

この手法はドル円や豪ドル円といった「通貨ペア」ごと、早朝時間やニューヨーク時間といった「時間帯」ごとに使い分けるというのが、相場を続けていく上で大切です。

ドル円相場は125円を壁に、日銀黒田総裁のけん制発言(通称「逆黒田砲」)によって下落し、116円まで下がると大きくリバウンドしました。もし逆張りを使いたい場合は、このレンジも意識してみましょう。

まとめ

9月のアノマリーについて見てきました。

9月からの相場をどうやって攻略しようと考えている方は、「9月は大きく動く」ことを意識してみるのも良いと思います。

【当サイトおすすめのFX会社】
DMM FX  (初心者におすすめ、DMM.com証券は国内口座数第1位)
 ※2016年2月末時点。ファイナンス・マグネイト社調べ(2016年2月口座数調査報告書)
GMOクリック証券【FXネオ】 (株とFXどちらも取引したい方に!)

【関連記事】
株とFXとの違いって何なの?
FXはリスク管理ができれば怖くない
資金が少なくても大丈夫!少額からはじめるFX
ドル、ユーロ、円、FXの通貨ペアの特徴まとめ
FXの魅力のひとつ「スワップ金利」とはどんなもの?

[スポンサードリンク]

 - FX, 投資・株・FX・お金の勉強 , ,