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到達確率70%!FXのピボットを使いこなす

      2015/11/10

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移動平均線、ボリンジャーバンド、ストキャスティクス、RSIなど、FXには様々なテクニカル指標があります。テクニカル指標にはトレンド系とオシレーター系のふたつに分けることができ、移動平均線やボリンジャーバンドなどのトレンド系はトレンドの発生を捉えるのが得意とされています。反対に、ストキャスティクスやRSIなどのオシレーター系は「買われすぎ」「売られすぎ」という相場の加熱を表すことから、一般的に逆張りが得意とされています。

もちろんレンジ相場でボリンジャーバンドを逆張りとして使うとか、ストキャスティクスやRSIといったストキャスティクスを押し目買いや戻り売りの目安として順張りに使うという方法もあります。

今回はFXのテクニカル指標の中でも特異に位置する「ピボット」について見ていきます。

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ピボットを考案したJ・W・ワイルダー

ピボットは、テクニカル・トレーディングの第一人者として知られる、J・W・ワイルダーによって考案されました。

J・W・ワイルダーはこれまでに様々なテクニカルを考案しており、ピボットのほかにも代表的なテクニカル指標にパラボリック、DMI、RSIなどがあります。

RSIは現在も多くのFXトレーダーに愛用されているのでご存じの方も多いのではないでしょうか。

ピボットとは?

ピボットとは、正確には「リアクション・トレンド・システム」と言われます。

それは、回転軸を表すピボットを中心に相場が動くというものです。

また、中心となるピボット・ポイント(PP)のほかにもレジスタンスライン(抵抗線)、サポートライン(支持線)といったものがあります。

ピボット、各値の計算方法

ピボットにおける各値の計算方法をご紹介します。

ピボットは前日高値(H)、前日安値(L)、前日終値(C)を中心に計算されます。

  • ピボット・ポイント(PP) = (H+L+C)÷3
  • レジスタンスライン(R1) = PP+(PP-L)
  • サポートライン(S1) = PP-(H-PP)
  • レジスタンスライン(R2) = P+(H-L)
  • サポートライン(S2) = P-(H-L)
  • レジスタンスライン(R3) = R1+(H-L)
  • サポートライン(S3) = S1-(H-L)

ピボットはエクセルなどでも計算できるので、関数を作れる方は作ってみるのも良いでしょう。

また、インターネット上には前日の価格を入力するだけでピボットポイントが計算できるページも多数あるので、それらのサービスを利用するのもおすすめです。

(参照→ピボットポイント計算

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ピボットの使い方

ピボットの使い方には逆張りと順張りの使い方があります。

ピボットポイント(PP)には約7割の確率で到達すると言われているため、ピボットポイントに到達する方向にポジションを立てるという方法が考えられます。

また、さらに確率を高めるために、前日ピボットポイントに到達しなかった日だけエントリーするとさらに精度が上がるでしょう。

ほかにS1やR1、S2やR2に到達したら逆張りという方法もあります。ピボットの各値は多くのトレーダーが意識しているので、機能しやすいという特徴があります。

さらに、普段はなかなか到達しませんが、S3やR3といったポイントもあります。相場の加熱が考えられるため、S3とR3に到達したときだけ順張りでエントリーするという方法も考えられます。

ただし、ピボットを使った手法は相場によって勝率がかなり異なってくるという点があることには注意が必要です。

勝率を高めるために、前日陽線だったときは「買い」だけ、上昇トレンドのときは「買い」だけといったようにフィルターをかけることを意識してみましょう。

まとめ

FXのひとつの分析方法であるピボットについて見てきました。

ピボットは日本では知名度は高くありませんが、世界では多くのFXトレーダーが水準として意識しているポイントになります。

ピボットを意識することで相場の波を攻略していきましょう。

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