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世界の政策金利・一覧

      2015/06/10

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日本の政策金利は”ほぼ0“という状況が長く続いています。

そのせいで、それが普通であるかのように思ってしまいがちですが、実は世界を見渡すとびっくりするぐらい高い、政策金利を実施している国があります。

それでは世界の政策金利を見ていきましょう。

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世界の政策金利・一覧

○世界のFXで取引されている主な国[2014年10月現在]

アメリカ・ドル:0,25%
ユーロ:0,05%
オーストラリア・ドル:2.25%(2/3に更新)
ニュージーランド・ドル3.5%
カナダ・ドル:0.75%
スイス・フラン:-0.75%
イギリス・ポンド:0.5%
香港・ドル:0.5%
日本・円:0.1%
南アフリカ・ランド:5.75%

○その他の注目国(取引可能なFX会社)
中国・元:2,75%SBI FXトレード(12/3)

シンガポール・ドル:0.4%(フィリップス証券
台湾・元:1.875%
韓国・ウォン:2.25%
インド・ルピー:8.0%→7.75
インドネシア・ルピア:7.5%
フィリピン・ペソ:3.5%
タイ・バーツ:2%
ベトナム・ドン:6.5%
バングラディシュ・タカ:6.0%
アイスランド・クローナ:6%
スウェーデン・クローナ:0.25%(GMOクリック証券【くりっく365】)
チェコ・コルナ:0.05%
デンマーク・クローネ:-0.5%
ノルウェー・クローネ:1.5%→1.25%[12/11](インヴァスト証券
【くりっく365】)
トルコ・リラ:7.5%(マネースクウェアジャパン
ハンガリー・フォリント:2.1%
ポーランド・ズウォティ:2.5%
ルーマニア・レウ:3.25%
ウクライナ・フリヴニャ:8.9%
バーレーン・ディナール:2.5%
イスラエル・シュケル:0.25%
メキシコ・ペソ:3.0%
コロンビア・ペソ:4.5%
チリ・ペソ:3.25%
ブラジル・レアル:12.25%(IG証券株式会社)[1/30]
ペルー・ソル:3.75%
ロシア・ルーブル:8%→10.5%→17%[12/16]

[FOREX.com(Gain Capital Group)]

エジプト・ポンド:8.75%
ケニア・シリング:4.75%
ナイジェリア・ナイラ:12%
モンゴル:12%
アゼルバイジャン20%

【参考記事】
今アゼルバイジャンが熱い
FXで人気通貨の”トルコリラの事情・見通し
FXで人気通貨”南アフリカランドの事情・見通し
カンボジアの可能性

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高金利通貨はインフレリスクに注意

いろいろな国の政策金利を見てきましたが、では高金利通貨でお金を運用した方が得ではないか?

という意見が出てきそうですが、その際は”インフレーション“に注意しなければなりません。

通称インフレとは物の価値があがり、お金の価値が下がると言うことです。

そうすると5%のスワップをもらえたとしても5%のインフレが起きれば、相殺されてしまいます。

これではせっかく得ていた利益が吹っ飛んでしまいます。

(売買益のキャピタルゲインはここでは考えません。)

このように高金利通貨は、一見するとかなりお得のようですが、インフレを考えると一概にそうでもないことがわかります。

資源国通貨はインフレに強い

オーストラリアやニュージーランド、カナダなどの資源国通貨はインフレに強いです。

それは何故かというと、まず日本やアメリカ、ヨーロッパなどの国はお札を刷り続けています。

各国の中央銀行は政策によりお金を刷る権限を持っています。

価値のない物(紙)に価値を与えることができるのが、日銀、FRB、ECBと言われる中央銀行です。

ただ価値のない物に価値を与え続けるとどうなるか?

それは価値が薄くなっていくと言うことです。

お金の価値が薄くなってしまうと、同じ1,000円でもトマトが20個(1個50円)買えていたのに、10個(1個100円)しか買えなくなってしまう、ということが起こってきます。(インフレ)

話を資源国通貨に戻すと、そういったお金を刷り続けている国があったとしても、資源(金、石油、エネルギー)がある国は、そのインフレに連動して資源もだんだん高く売れるようになっていきます。

だから資源国通貨はインフレに対応でき強いのです。

高金利の新興国は危うい?

ここでもう一度、高金利の新興国について考えてみましょう。

まず政策金利が高いということは、政府がお金が必要だから、金利を高くして国内外からお金を集めようとしているのです。

そしてその高い金利で借金しているのですから、金利の支払いコストが上がることになります。

なぜそこまでするのかというと、借金してもどんどん経済の発展を優先するのため開発などの投資を急いでいるのです。

例えばもしそこで悪いニュースが出たら、お金が引き上げられ、財政が困窮してしまうかもしれません。

個人で例えるとサラ金に手を出している状態でけがをしてしまい、働けなくなった状態という言い方もできます。

今のは大げさかも知れませんが、金利が高いには高いだけの”理由”があります。

投資する際は十分にリスクを考えてからにしましょう。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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