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カンボジアの可能性

      2015/06/10

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カンボジアの政治・経済の中心地、首都プノンペン

東洋のパリ“と歌われたフランス統治時代の美しい町並みは今も残る。

ここ数年、経済成長率7%を超え、急速な発展を遂げている。

アンコールワットなどの観光だけではないカンボジアの存在感が増している。

1970年から20年続いたカンボジア内戦

数百万人の犠牲者がでて経済は壊滅状態に。

しかし今プノンペンの町を歩いてみると、その面影はほとんどない。

至る所に建設ラッシュが見られるし、レクサスも当たり前のように走っている。

カフェでは若者がスマートフォンやタブレットをいじっており、街角にはスマートフォンショップが所狭しと並んでいる。

小売業の定説として、平均年収が3,000ドル(30万円)を超えると様々な日用品が売れるようになる。

今現在のカンボジアの平均年収は1016ドル。

首都プノンペンに限ると2000ドルは超えていると言われている。

その”3,000ドルの壁“からするとまだまだの数字だが、何とイオンがカンボジア初のショッピングモールをオープンしたという。

スターバックスもマクドナルドも進出はまだだと言うのに。

(参照→株とFXとの違いって何なの?

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先手必勝を狙ったイオンの巨大モール

イオンはモールに総工費200億円かけ、8000種類の品物を取り揃えるスーパーマーケット、雑貨・ファッションなどの専門店190店舗、ボーリング場に、7スクリーンの映画館などをラインナップした

たこ焼きは高価なたこではなくイカを代用し、値段を下げる努力も。

カンボジア人は総菜を買うと、持って帰るのではなく、モールで食べて帰るという。

ラーメン一杯約800円(通貨は米ドル)、家電売り場には数十万円の大型テレビが並ぶ。

カンボジア初のショッピングモールには、グランドオープンにあたり、16年カンボジアのトップを務めている、フン・セン首相が登場。

そしてイオン代表・岡田CEOや岸田外務大臣も姿も。

物流の問題で発注をかけても1ヶ月先にしか届かないという状況により、AEON MALLの倉庫の大きさが日本比で2倍ほどの大きさを用意したという。

そしてグランドオープンは大盛況で終わり、イオン・カンボジアのこれからにも注目したい。

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これまでの日本のカンボジアへの貢献

1990年カンボジアに関する東京会議が開かれた。

そこでカンボジアの内戦で対立する4勢力をひとつのテーブルにつかせ、翌年の内戦の終結のきっかけになる。

そしてUNTAC(国連暫定統治機構)の代表に明石康さんが就任。

この役は選挙によって新たな政府が誕生するまでの監督役を務めるというもの。

カンボジアには陸上自衛隊が戦後初めて海外派遣されPKO(平和維持活動)に従事する。

日本はこれまでにODAで2000億円の資金援助を行ってきた。

日本とカンボジアの絆のひとつ、1966年日本のODAにより作られた。プノンペンにあるトンレサップ河にかかる”日本橋”。

内戦により壊れてしまったが1994年日本が橋を架け直したりもした。

その頃は日本がカンボジアへの最大の援助国だった。

しかし2010年以降に中国がカンボジアへの援助を増やしている。

中国は昨年(2013年)1年間で350億円を援助をするなど、中国、そして韓国の存在感が大きくなっている。

ここ10年間のカンボジアへの投資額を見てみると、中国が9523億円、韓国が4839億円、日本はたったの387億円だという。

カンボジア進出に遅れをとる日本企業。

その中で日本のTamaHome(タマホーム)が進出。タマホーム自体、初の海外進出だという。

その”Tamasa”という月10万円〜20万円の日本人の駐在員用のマンションには、自由に使えるテニスコートやプールもあり快適だと言う。

そしてそのイオンモールに出店した電気量販店のノジマ(nojima)も海外初出店だという。

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カンボジア・プノンペンにある経済特区

プノンペン経済特区はプノンペン郊外にあり、税金や土地の借用が優遇されることもあり、日本企業だけでも28社も進出する予定だと言う。

企業がカンボジアに進出するのは2つのメリットがあるという。

まずは”未開の市場“であるということ。

そして”100%独自資本“で会社を設立することができるということ。

カンボジアの通貨・政策金利について

カンボジアの通貨はカンボジア・リエルという。

そして同時に米ドルも流通していて、普通に使えるという。

一般的に自国通貨以外が流通している国の状況とは、自国通貨への信頼、ひいては自国政府への信頼が弱いという特徴もある。

それにカンボジアは新興国という面から政策金利が8%と日本では考えられない数字となっている。

そしてそれは米ドルでも金利を受け取ることができるというのだ。

投資家としては世界の基軸通貨の米ドル貯金で8%とは、夢のような数字。

今すぐにでもカンボジアで定期貯金などの投資を行いたくなるが、実情はそう簡単でもない。

もし預けている間にカンボジアや銀行で何かが起こり、破綻でもしたらお金は戻ってこないという。

それにいつまでその二重通貨という状況が続くかも分からない。

とりあえずリスクの計算をしっかりしないと、危なっかしくて投資できた物ではない。

もし興味がおありなら、いろいろ調べてからの方が良さそうだ。

ただカンボジアの成長はすごいものがあるのは確かだ…。

【参照→イオン進出!目覚めるカンボジア

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