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アノマリー投資とは?アノマリーで株を買う!?

      2015/06/10

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アノマリーとは、相場において、はっきりとした根拠があるわけではないが、「理由はわからないがよくこうなる」という株価の迷信のことを言います。

債券や先物にも見られるが、その大半は株式を対象としています。

実際にアノマリーを取り入れ、パフォーマンスの向上につなげようとしている投資家も多いです。

例えば、ある投資家は、「私が取り入れるアノマリーはこれとこれで、であるからこういった投資戦略を取ろう」といった感じです。

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アノマリーの具体例・一覧

(出典:iFinance

時期性によるアノマリーの具体例
・12月の株価は安く、逆に1月の株価は高い
・月曜日の株価は高い
・2日から取引が始まる月は相場が荒れる
・前年末の反動で値上がりした株価も節分(2月3日)の頃には天井を打ち、彼岸(3月20日)の頃に底値になる(節分天井、彼岸底)
・日本株は4月に上昇しやすい(4月効果、新年度相場)
・米国株は10月に安値を付けやすく、10月に買うと儲けやすい(10月効果)
・米国株は中間選挙の年を安値に、大統領選挙の年に向かって上昇する(大統領サイクル)

銘柄属性によるアノマリーの具体例
・時価総額の小さい銘柄は、市場平均よりも高い収益率をもたらすことが多い(小型株効果)
・PERの低い銘柄は、市場平均よりも高い収益率をもたらすことが多い(低PER効果)
・配当利回りの高い銘柄は、市場平均よりも高い収益率をもたらすことが多い(配当利回り効果)
・企業の不祥事が発生した時に株価は理論水準を大幅に下回り、それから理論値に少しずつ回帰していくことが多い

株の初心者・入門ガイドの運営者のつぶやき

・週末に悪材料ができるから、株は別用の夕方に買え!
・5月〜10月は安値がつきやすいから、株は10月に買え!

などといったように、理論では説明しきれないものも多いですですが、数字では傾向として出ていますから、無視はできないです。

経済ニュースでもアノマリー的に「この時期は10年のうち7回8回上がっています」とかもよく使ますしね。

投資には人の心理が関わってきていて、それがアノマリーのように現象として現れてきています。

最近ではシステムトレードのような自動売買が流行っていますが、自動売買を行う人が増えればアノマリーには変化が見られるでしょうし、チャートにも変化が現れてくるでしょう。

ファンダメンタルズと言われる、企業分析は排してアノマリーを行うのではなく、テクニカル分析のように補足的に参考にするぐらいが丁度いいような気がします。

買いたい株の銘柄を探し、買うタイミングを考えるときにアノマリーを参考にするという意味です。

もし興味がありましたら、ぜひ取り入れてみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

(参照→行動ファイナンス理論とは?「行動経済学」入門

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