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“決算短信”こそ初心者が覚えるべき資料

      2015/06/10

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決算短信は株価を左右する最大の要因となる指標で、企業が1年間の収支を投資家に発表することです。

決算短信とは「損益計算書」「貸借対照表」「キャッシュフロー計算書」の財務3表に、経営者の「作文」、データの抜粋が載っている「表紙」といわれる決算発表のこと。

企業のホームページに行けば見ることができます。

投資家が注意しなければいけないのは、この「表紙」で、株価を左右する情報はここに詰まっているので、初心者はまずこの表紙だけでもマスターしましょう。

決算短信のフォーマットはどこも同じでですが、現在日本企業はIFRS(国際会計基準)への移行期。

IFRS(国際会計基準)をすでに導入している企業(ソフトバンクや楽天など)、USGGAP(米国基準)を採用している企業(トヨタやソニーなど)があります。

今後は日本でもIFRSが強制導入されるということですから、そうなればいろいろな決算短信の見方を覚えなくても良くなるので会社側も投資家側もシンプルになりますね。

(参照→IFRS(国際会計基準)とは?IFRSの基本

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投資家が決算短信で見るべきポイント

投資家が見るべきポイントは、今期出てきた数字と来期の予想の数字

増えていれば経営陣が次の一年に対して強気で、これから株価が上がる可能性が高いということ。

逆に弱い数字が並んでいると、これからの一年に対して弱気ということであり、株価が下落する可能性が高いということになります。

我々投資家はこの予想数字を鵜呑みにすべきではなく、この会社は計画や予想が正確な会社なのか、予想がいつもめちゃくちゃな会社なのかを見極める必要があります。

次に儲けるためには「絶対値」よりも「変化率」が大切ですので、10%高くなる、20%低くなっているという意識を持ちましょう。

売り上げ数や営業利益数などの「絶対値」重視するのは同業他社と比較する時です。

ここからシェアなども見えてくることになります。

SBI FXTRADE

決算短信の次の指標としておなじみの「会社四季報」や「IFIS株予報」なども参考にしましょう。

この「会社四季報」や「IFIS株予報」では金融のプロたちの業績予想や、各証券会社の業績予想が「市場コンセンサス」となっています。

決算短信が発表された時、「市場コンセンサス」と比較してよければ「買い」、悪ければ「売り」となります。

その他にも決算短信には配当について、出資、買収など、会社に起こった重要な情報がまとめられています。

(参照→株とFXとの違いって何なの?

株の初心者・入門ガイドの運営者のつぶやき

このように決算短信を見ることは会社の経営を見ることです。

バリュー投資」「グロース投資」をされている方には必須の情報となります。

短期売買されている方は、こういうファンダメンタルズよりもテクニカル分析やチャートの方が重視されるかと思いますが。

決算短信、会社四季報、IFIS株予報の指標などを中心に情報を仕入れ、正しい判断ができるように株を勉強していきましょう。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

(参照→株の証券会社、手数料ランキング5

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