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“ダウの犬投資法”とは?その戦略について

      2015/06/10

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「ダウの犬」投資法とは、米国のトップクラスのファンドマネージャー”マイケル・オヒギンズ氏”が1991年に提唱したもので、彼の引退後に明かした非常にシンプルな投資戦略です。

それはNYダウ指数構成銘柄30銘柄のうち、

・上位10銘柄を配当利回りの高い順に買う
・投下金額は均等になるように
・一年後に、配当が一番落ちた株を入れ替える

というルールです。

調べてみると「ダウの負け犬」投資法とも言うそうです。

確かに配当利回りが高くなっているのは、株価が上がっていないということなので、「負け犬」と呼んでも変ではないですね。

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ダウの犬は配当がポイント

配当が高いということは、株価が低下していることを指します。

例えば株価1000円で配当が50円だったとすると配当利回りは5%になります。

その株の株価が下がり500円になると、配当利回りは10%に上昇することになります。

この戦略の肝は、NYダウ指数構成銘柄30銘柄という優良企業の中から、一時的に株価が下がっていて配当利回りが高くなっている企業を買うということです。

選んでいるのは銘柄はアメリカを代表する優良企業ですから、時間が経てば株価が戻ってくる可能性が高いのです。

それだけの経営体力も経営資源も豊富あるということです。

配当(インカムゲイン)重視ではありますが、しっかり売買利益(キャピタルゲイン)も取りに行っています。

(参照→キャピタルゲインとインカムゲインについて

日本でダウの犬をやろうとすると

例えばこの戦略を日本でやろうとすると、TOPIXコア30という指数を使います。

この際は景気に左右されにくい、鉄道や電気、通信などのディフェンシブの株を買うようにすると勝率が上がるでしょう。

何故かと言うと、景気が悪くなると景気敏感株の株価は下がります。

そして配当も出せなくなるということ。

ただ2014年現在では日本株の配当が高くても2~3%とあまり株主還元に積極的ではありません。

その点アメリカ企業は依然、大企業など高いところだと5%を超えたりしているので、引き続きこの戦略は有効のようです。

日本からでもアメリカ株などの投資商品に投資できますので、もし「ダウの犬」戦略を実践したい方は、「マネックス証券」や「SBI証券」、「エイト証券」などに口座開設されると良いかと思います。

◯手数料一覧
マネックス証券→約定代金の0.45%(最低 5米ドル〜上限 20米ドル)
SBI証券→手数料は1注文25米ドル(税込27米ドル、1,000株まで)
エイト証券→一律14,99ドル

株の初心者・入門ガイドの運営者のつぶやき

この”ダウの犬”戦略は良く出来ているなと思います。

株式投資をしたいけど、あまり企業分析や情報収集をしたくない!という人にはオススメかもしれません。

すでに彼が実践して成功している戦略ですから。

ただ毎回成功するものでもないかと思うので、自己判断で行ってください。

ここまで読んで頂いてありがとうございました。

【参照】
アメリカ株の基本情報と、日本株との違い
初心者にもおすすめ!アメリカ株の魅力と買い方
アメリカ株を取引するために証券会社を比較しよう
アメリカ株の税金:計算の仕方
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