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伝説の投資家「ウォーレン・バフェット」とは?保有銘柄、名言や株主への手紙などまとめ

      2015/05/19

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(最終更新日:2015,5,19、写真出典:Bloomberg

ウォーレン・バフェットとは?

投資家の方であればウォーレン・バフェットという名前は聞いたことがあると思います。「オマハの賢人」「伝説の投資家」「世界一の投資家」「偉大な投資家」「投資の神様」などと、投資家として名誉のある名は全て手に入れてきたと言える人物でしょう。

そんなウォーレン・バフェットは1930年8月30日生まれの84歳です。バフェットは世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイを通じて株式市場に投資を行っています。

そして同社の筆頭株主であり、会長兼CEOを務めています。ウォーレン・バフェット=バークシャー・ハサウェイと言っても過言ではありません。

バークシャー・ハサウェイの株主総会がすごい!

バフェットはネブラスカ州オマハで生まれ育ち、現在でもウォール街ではなくオマハ中心の生活を送っています。そして毎年オマハで開催されるバークシャー・ハサウェイの株主総会は、株主の間で大人気イベントとなっています。

バークシャー・ハサウェイの株主総会では、同社のオリジナルグッズが購入できたり、バフェットと副会長チャーリー・マンガーの話が聞けたり、カクテルパーティーが開かれたりと、数日間にも及ぶイベントが開催され、投資界のスーパースターによるイベントといったイメージで、日本の株主総会とは様子が大きく違います。この株主総会に出席するため、世界中から数万人にものぼる株主が参加し、その数は年々増加していると言われています。

「株主への手紙」には名言がいっぱい!投資の参考にしている大物も

バークシャー・ハサウェイを率いるバフェットが、毎年株主に宛てて送付する書簡は「株主への手紙」と呼ばれ、業界で最も影響力のある文書の1つとなっています。

「株主への手紙」では、投資に対してバフェットの考え方やアドバイスなどが書かれており、多くの投資家や企業家が参考にしていると言われています。

バフェットの投資原則や手法とは?「株主への手紙」から

バフェットの投資原則(ルール)とは2つあります。
1,元金を失わないこと
2,ルール1を忘れないこと

という風に、とてもシンプルな内容となっており、時代遅れになるような原則は、原則ではない!とも言っています。

そしてバフェットの投資手法で重要視されていることは、「成長性」「割安株」「長期投資」などです。

・わかりやすい事業を行っていて、5年、10年、20年に渡り利益を増やしていける競争力を持っている企業の株式を適切な株価で購入すること!(1996年株主への手紙より)

バフェットの主な名言

・株券ではなく事業を買う。
・1ドルのものを40セントで買う
・素晴らしい会社を適正な価格で買うほうが、並みの会社を安く買うよりずっといい!
・バフェットが好む投資期間は”永遠”である!
・リスクとは、自分が何をやっているかよくわからない時に起こるものです。
・独力で考えなかったら、投資では成功しない。

バフェットが株の初心者や個人投資家におすすめする銘柄とは?

バフェット率いるバークシャーはプロの投資会社です。しかし我々のような個人投資家はプロではありません。それに投資とは別のフルタイムの仕事をしていたりすると、企業分析を十分にする時間が取れないことが多くなります。

そんな個人投資家にバフェットは、5~10社ほどの良い企業を見極められる投資家ならば、それらの企業に集中投資するべきだ!と言っており、もしそれが困難であれば、手数料の安いS&P500のインデックスファンドへの投資を薦めると言っている。

インデックスファンドを定期的に購入していれば、何の知識も持たない投資家でもプロに勝つことができる。バフェットはアメリカのビジネスが、時代を超えて素晴らしい業績をあげてきており、投資家により良い利益を還元してきていることを言っている。

例えば、下記のような銘柄だ。
・バンガード・S&P500ETF(ティッカー:VOO)
・iシェアーズ・コア S&P 500 ETF(ティッカー: IVV)
・SPDR S&P 500(ティッカー: SPY)

自分でいくつかの素晴らしい銘柄を見つけるか、インデックスに投資する。下手に企業分析もせずに分散投資をしてリスクを増やすことをやってはいけないということだ。

バフェットの師匠、ベンジャミン・グレアムと、バフェットのおすすめの本

バフェットが投資の道にすすむきっかけとなったのは、ベンジャミン・グレアム「賢明なる投資家」という一冊に出会ったからだ。1949年にバフェットの投資家としての人生が一変することになる。

「バフェットからの手紙」
この本は、まずバフェットを知る上で必須となる本です。 投資家から見た、会社の経営、経営者の資質、企業統治、会計・財務とは。「経営者」「ベンチャー起業家」「就職希望者」「IPO」のバイブルとなる一冊。

ウォーレン・バフェットの保有銘柄まとめ(14年9月末時点)

ウェルズ・ファーゴ           22,3%(銀行)
コカ・コーラ              15,83%(消費財)
IBM                  12,4%(パソコン)
アメリカン・エクスプレス        12,3%(クレカ)
ウォルマート              4,28%(消費財)
P&G(プロクター・アンド・ギャンブル) 4,1%(消費財)
エクソン・モービル           3,58%(エネルギー)
USバンコープ              3,1%(銀行)
ダビータヘルスパートナーズ       2,55%(医療)
ディレクTV               2,4%(メディア)
ムーディーズ              2,16%(投資格付け)
ゴールドマン・サックス         2,15%(金融)
ゼネラル・モーターズ          1,18%(エネルギー)
ユーエスジー              0,99%(建築材料の製造・販売)

最後に

ウォーレン・バフェットのバークシャー・ハサウェイでは四半期に一度ポートフォリオを公開しています。

今回のポートフォリオのカテゴリー別では、金融、消費財、エネルギー、メディアの順で多くなっています。

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【参照】
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