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格付会社とは?投資家のヒントとなる指標

      2015/06/06

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wikipediaによると格付会社とは、金融商品または企業・政府などについて、その信用状態に関する評価の結果を記号や数字を用いて表示した等級(信用格付け)を付与する企業。 格付機関または信用格付機関とも言う。

政府・企業などが発行する債権などの安全性を総合的に分析する会社のこと。

投資家にとってひとつの指標となっている。

◯大手格付け会社5社(売上高・従業員数)
・スタンダード&プアーズ(3000億円、6500人)
・ムーディーズ・インベスターズ・サービス(2500億円、3000人)
・フィッチ・レーティングス(750億円、2300人)
・格付投資情報センター R&I(36億円、74人)
・日本格付研究所 JCR(19億円、57人)
(情報源:テレビ東京)

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格付けの数値の種類・表し方

◯S&P、フィッチの場合
AAA – 最高位
AA
A – 投資適格程度
BBB – 中程度のリスク
BB – 投機的要素あり
B – 信用力に問題あり

◯ムーディーズの場合
Aaa – 最高位
Aa
A – 投資適格程度
Baa – 中程度のリスク
Ba – 投機的要素あり
B – 投機的であり、信用リスクが高い
※Aa以下では上記に「1」「2」「3」が加わる。

この信用度のランキングでBBBとBaaまでを「投資適格格付」。

BBとBa以下は「投機的格付け」と分類されてしまう。

日本の格付けは現在A1と、中国や韓国のAa3よりもひとつ下となっている。

ちなみに最高位格付けのAaaではアメリカ、ドイツ、カナダなどが君臨。

次に信用度の高いのはAa1のイギリス、フランスとなっている。

◯大手格付機関の格付け構成
証券化商品50〜60%
社債20〜30%
金融機関・国債20%
公的金融5%

依頼格付けが収益の柱は社債で、各社の債権の査定の依頼が来る。

国債の格付けは格付会社が挨拶かわりに勝手に格付けしている。

社債は1件ずつ格付会社のアナリストが1ヶ月ほどかけて依頼のあった会社について調べて結論を出す。

大手格付け会社の格付け料は最低300万円程度、メンテナンス料が年間200万円程度。

機関投資家などは格付け判断の元となった情報の詳細などを買うことができ、購読料は多くて年間2000万円という金額。

サブプライムでは問題になったこの格付会社の格付け会社たち。

パーフェクトなものではないので、参考程度に活用したり、闇雲に信じてはいけない。

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