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実践編”世界一わかりやすい株の本”(細野真宏さん)を読んで

      2017/12/12

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前に読んだ「世界一わかりやすい株の本」は書評でも書きましたが、初心者にとって、株の勉強にはおすすめの内容ばかりでした。

そのシリーズの続編ということで、とても期待感がある^^

今回は「”実践編”世界一わかりやすい株の本」ということなので、証券会社選び方から、株の買い方、株価が動く要因”増資”についてなどをわかりやすく紹介されています。

その本の内容に私見を交え、注目ポイントを紹介していきたいと思います。

(参照→株とFXとの違いって何なの?

証券会社の「信用」の重要性について

「証券会社」は「銀行」と違い、投資家のお金を使って商売しているわけではないので、もし証券会社が破綻してしまっても、投資家にはほとんど影響が出ないという。

それに投資家のお金については「信託銀行」という銀行に保管してもらっている。

こういう点から、”信用が高い”という理由だけで、「証券会社」を選んでもメリットはあまりない。

正直これは知らなかった。

より身近な銀行の”倒産したら貯金を引き出せないというイメージ”が強くあったので、証券会社がつぶれても自分の株が失われることがないというのは、株の取引を行う上で安心感につながる。

ということで、証券会社選びには「操作性」やその会社が出している「情報量」、「取り扱い株(アメリカ株や中国株の海外株など)」「他の金融商品の連携(銀行、FX、投資信託など)」で選ぶと良さそう。

(このサイトの証券会社の比較ページ)

増資には「公募増資」と「第三者割当増資」がある

一般の人に売り出す増資は「公募増資」といい、関係の深い会社など特定の会社などに行う増資のことを「第三者割当増資」という。

「公募増資」が行われると、株式市場では”株を持っている”人が一気に増え、急激に売られる株が増えるので、需給関係が崩れ、買い手有利の状況が起こり、株価が下がりやすくなる。

例えば大ヒットした小説、CDやDVDなどは、中古品市場に一気に出回る。そうするとブックオフやヤフオクなどの中古品マーケットでは、1円とかあり得ない価格で売買されていることも多い。

大きな「公募増資」を行えば、上記のような現象が起きやすくなる。

それによって、本来お金を調達するために行ったのに、自らの株の価値を薄めてしまう結果になりかねない。

このあたりの経営者判断は難しそうだ。

先述のように、「公募増資」では株価が下がりやすい傾向にあるが、「第三者割当増資」では株価にあまり影響がでにくい。

それは特定の第三者に株を買ってもらうということで、一般のマーケットには出回らず需給の影響を与えないから。

ただ、一定のまとまった株式を第三者に預けるということなるので、影響力まで与えることになるので経営者としてはなるべく行いたくないという。

公募増資を行い株価があまり下がらないのが理想だという。

「日経平均株価」と「TOPIX」

「日経平均株価」というのは、「日本経済新聞社が発表する225銘柄に関する株価の平均」のこと。

「TOPIX」というのはTokyo stock Price IndeXの略で、東証一部に上場しているすべての会社の「時価総額」の動きを表したもの。

「日経平均株価」より「TOPIX」のほうが日本の経済をより広く表している。

そしてこの「日経平均株価」や「TOPIX」をひとつの株のように売買できるのが、「ETF」という商品。

「ETF」なら個別の株をチェックせずとも、「日経平均株価」や「TOPIX」の数字だけを追えばいいので、シンプルで人気が出てきている。

(詳しくはETFのページをご覧ください。)

最後に

いかがでしたか?

株にはリスクがありリターンがあります。

しかし株や経済について知識や経験を積んでいくことでそのリスクは小さくすることができます。

自らの資産を守り、増やしていくためにも、引き続き、株や投資の勉強を頑張りましょう^^

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