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クジラやクジラ買いの意味とは?年金系マネーや機関投資家などの巨額マネー

      2015/12/20

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クジラやクジラ買いの意味とは?年金系マネーや機関投資家などの巨額マネー

日本株の好調が続く中、「クジラ」と呼ばれる投資家が注目を集めています。

その「クジラ」の代表とされるのが、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)などの年金系のマネー。

他にも、3共済、かんぽ生命、ゆうちょ銀行、日銀などの巨額マネーを扱うプレイヤーもクジラと呼ばれており、これら巨額のマネーを扱う機関をまとめて5頭のクジラや7頭のクジラなどと表現されることがあります。

そしてクジラという表現に加えて「クジラ買い」とよく言われますが、「クジラ買い」とは、「日本の株式市場という名の小さな池で、大きなクジラ(GPIFなど)が暴れること」を意味します。

決して日本市場は小さくはないのですが、GPIFなどのクジラマネーが大きすぎるので、相対的に小さく感じてしまうということでしょう。

そのクジラの影響はとても大きく、その動きによっては市場が左右されることもしばしばあります。

クジラが何かに投資を行うとすると、それにあやかろうとする投資家も現れて、より大きな動きとなります。反対にクジラが変調し、売り姿勢になった時はひと波乱起きてしまう可能性もあります。

そんなクジラ達の動きによる暴落などが起きてしまうと大変な事になりそうです。

クジラの保有マネーは巨額で、その存在感は高まるばかり。今後個人投資家もクジラの動向にも注視することが必要となっています。

クジラの他にも動物がいる!?日銀による買入れや外国人投資家も?

上記では、クジラについて見てきましたが、日銀もそのひとつとされ、日銀による国債やETF、reitの買い付けも、日経平均株価に大きな影響を与えています。

今は、これらの史上最大の官製相場と呼ばれる市場のまっただ中で、投資家心理としてもなかなか通常運転では行かなくなります。

こうして心理的にふわふわしてしまうと、業績などのファンダメンタルズに注意がいかなくなってしまうので、気をつけたいところです。

あと大きな影響力を持っているのが、外国人投資家で彼らの動向により日経平均株価は左右されることが多いです。

クジラ(GPIFなど)や日銀マネーは最近影響力がグッと増しましたが、外国人投資家は比較的売ったり買ったり日常的に影響を与えてきます。

これら巨大マネーに気をつけつつ、われわれ個人投資家はマーケットで生き抜いていかなければいけません。

そのためには、成長株を買い、長期投資をすることが、巨大マネーの影響をあまり受けない方法と言えそうです

それにしても面白いネーミングですね。

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