株やFXの初心者・入門ガイド

銀行貯金と投資について考えてみよう

      2015/06/10

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銀行貯金をしている人は多いと思います。

それどころか、一人ひとつは銀行に口座を持ち、給料が振り込まれるように設定され、クレジットカードの請求や各種の支払いを行っているかと思います。

現金が必要になれば銀行ATMに行き、時間外だと手数料を支払う。

しかし安心にお金を預けられる以外、メリットはあるのでしょうか?

日本人の貯金率は50%を超えると言われます。

一方欧米では、投資を基本的な選択肢として考えており、メインを投資として運用しているので約20%ほどの貯金率といわれています。

(参照→株とFXとの違いって何なの?

生活していると感じませんが、日々為替の変動というリスクの影響を受けています。

貯金している人に取って、円安になれば自分のお金の相対的な価値が目減りすることになります。

一方円高になれば価値が上がることになります。

もっといえば今、日本、アメリカ、ヨーロッパなどの先進国の政府はどんどんお金を刷って、お金の価値を薄くしていっています。

せっかくがんばって働いたお金の価値が薄くなっているのです。

我々は自分のお金は自分でを守らなければいけない。

今はそんな時代です。

さらに銀行からの視点で観てみると、日本人はせっせとお金を貯めて貯金してくれます。

金利やその他のメリットを提示しなくても銀行にお金を貯めていってくれるのです。

銀行はそのお金を使ってビジネスをしています。

会社や事業者などお金が必要な人に、金利をつけてビジネスをしています。

ちゃんと返してくれる人に貸していれば、銀行は基本的になにもしなくても儲けられるビジネスモデルがあるのです。

オフショアなどの金融商品なども購入して儲けているようです。)

ちなみに海外には銀行金利が数%〜10%ほどつく国、元本保証されている格安(日本に比べれば3分の一などの)保険商品、数十%の利回りがつく商品など探せば見つかります。

日本だけの金融商品の中で「これだ!」「あれだ!」とドングリの背比べするのではなく、海外にまで視野を広げることができれば、一気にチャンスを見つける可能性が増えていきます。

ペイオフとペイオンについて

金融機関が破綻しても預金者の貯金が保護されていることを「ペイオン」。(ペイオン国:スイスなど)

貯金の一部も含め、全額保護されていないことを「ペイオフ」と呼びます。(ペイオフ国:日本アメリカなど)

日本の現状

2002年3月末までは、預金者の預金は一定額ではなく全額保護されることになっていましたが、2002年4月からは、このペイオフが解禁となり、払い戻し上限額が、預金者1人につき元本1000万円とその利息までとなってしまいました。

これでは1500万円の貯金をしている人にとって、銀行が破綻した場合や何かあった時には1000万円は保証されるけど、500万円は保証から外れることになります。

「そんな有事が起こるはずはない!」

と思っている人は銀行に預けていても良いとは思いますが、自分の資産は自分で守らなければいけない。

1000万円を超えるお金に関して、何かしら投資をすることや、資産運用・投資をすることもできます。

銀行貯金をまったくしないのが良いのではなく、資産をポートフォリオ、リスク分散することが必要になっていきます。

例えば3分の一は貯金で持っておくけれど、3分の一は外国通貨(ドルやユーロ、資源国通貨など)で持つ、あとは株式や投資信託に投資する。

などの資産形成がとても大切になっていきます。

その際、政策金利の高い資源国通貨(オーストラリアドルやニュージーランドドルなど)ではペイオフによって資産が守られない危険性もあるので注意が必要です。

最後に…

このサイトは株の初心者のためのサイトとなっていますが、株を中心にその他の投資についても知ることが大切だと思っており、ブログ形式で日々追加していっています。

銀行貯金していたけど、投資も始めようと思っているには、まず株式投資が身近で始めやすいと思います。

だんだんなれてくると、ほかの金融商品、海外市場にまで視野を広げ、自分にとって最適な資産運用をされることを願っております。

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