株やFXの初心者・入門ガイド

株・Fx・仮想通貨を中心に情報を発信するトレード入門サイト

NISAという税金が免除になるという制度

LINEで送る
Pocket

NISA(少額投資非課税制度)について詳しくなろう

これから株式投資を始めよう!と考えていた方にとっては、心強い味方になってくれる新制度・NISA(ニーサ)について詳しく説明させていただきます。

NISAは2014年1月よりスタートした新しい制度なので、まだ知らない方もいらっしゃるかと思います。さて、ではこのNISAとは一体どんな制度なの?ということを見ていきましょう。

と言うと、通常、株で得た利益には当然のごとく税金がかかるわけですが、本来この税率は20%と、非常に高いものでした。

税金が高すぎるため、多くのお金を手に入れようと考えると、大きな資金と、大きな儲けが必要になってしまい、それに伴ってリスクも高くなってしまうという最大の欠点があったわけです。

そのことが株式投資への敷居を非常に高いものにしてしまい、昔は株式投資というと、我々一般庶民では全く手が出せない、本当の意味でのお金持ちしか挑戦できない特別な投資方法だったわけです。

(参照→株とFXとの違いって何なの?

そこで2003年からこの税率を、期間限定で10%に引き下げますよ!という対策が講じられました。

これにより株式投資のちょっとしたブームが巻き起こったと言っても過言ではありません。

税率が安い間に、どんどん株式投資に挑戦しましょう!という動きが大きく、あちこちの証券会社で様々なキャンペーンが行われ、株式投資用の口座を開設する、新規投資参加者を募るようになりました。

この10%の税率は、2007年までの期間限定の対策だったのですが、それをきっかけに投資を始める人がどんどん増え、期間をさらに2013年まで延長したのです。

このままさらに延長してくれれば良かったのですが、2013年12月末、この税率軽減制度は廃止…つまり、終了してしまったのです。

税率軽減制度が終了してしまうと、当然税率はまた20%に戻ってしまいました。

しかしそれではまた、株式投資への敷居が高くなり、新規参入者が減ってしまうことは、予想できることですよね。そこで、もっと気軽に株に取り組み、もっと気軽に投資に挑戦してもらおうと誕生したのが、このNISA(少額投資非課税制度)という制度。

簡単に言うと、NISAを利用することで、毎年100万円以下の投資で得た利益はすべて非課税にしますよ!ということです。

NISAを利用するための、様々な条件

株,株式,投資,利益,出し方,儲け

通常の株式投資用の口座では、NISAを利用することが出来ません。

例え毎年100万円以下の投資に対する利益であっても、税金がかからない利益が得られると言うのは、とても素晴らしいです。

例えば100万円の投資で、20万円の利益が出た場合。本来ならば20%の税金が引かれ、その差額しか手に入らないのに対し、NISAを利用していれば税金が引かれず、20万円そのままを手にすることができるということ。

これなら、誰だって利用したいと考えて当然だと思います。しかし、NISAを利用するためにはいくつかの条件があります。まず一つ目は、NISA専用の口座の開設が必要であること。

各証券会社は新しくNISA口座の開設を促すキャンペーンなどを行っていますので、気に入った証券会社で口座を開設することが可能です。

このとき、取引手数料が0円とキャンペーンをしているところと、いくらかかかるところがあるので、きちんと確認することをおすすめします。せっかく税金が引かれないのですから、手数料も0円のところを選ぶのも良いかと思います。

次に、このNISA口座へ入れることができる投資金額の最大は毎年100万円と決められているということを理解しておく必要があります。

誰だってより多くの利益を得たいと考えるでしょうから、もしもこの100万円という限度額が設定されていなければ、多くの人が投資のすべてをNISA口座で行うようになり、誰もが税金を支払わずに済み、節税できる状況が考えられます。

しかし、そんな旨い話があるハズありません。国が税金によって運営されている以上、税金の支払い口がなくなることはないのです。

NISA口座から投資できる毎年100万円という枠から得られる利益からは税金は引かれませんが、それ以上の額の投資は、当然、一般の投資取引口座で行わなくてはならず、ここで得た利益からは20%の税金が引かれます。(一定上の儲けが出た場合は確定申告が必要です)

NISAも、実は期間限定!

実はこのNISA(少額投資非課税制度)、10年間だけの特別制度なのです。

NISA口座を開設し、毎年100万円以下の投資をその後一生続けていけば、それに対する税金は1円も引かれず、コツコツ蓄えを増やせる!……というわけではありません。

少々難しい話になりますが、まず、NISAは2023年までの10年間だけに実施される制度です。

そして、例えば2014年の100万円という投資額で得られる利益は、5年間だけ非課税となります。

つまり2014年に100万円で株を購入し、その後5年の間に売却して利益を出せたら、その利益からは税金が引かれないと言うこと。2014年に購入した株は2018年までに。

2015年に購入した株は2019年までに売却する必要があるのです。

NISA制度は2023年まで適用されるので、最終的には2023年に購入した株を、2027年までに売却することができれば、それら利益からは税金が引かれません。

利益が出たら、必ず20%の税金が引かれてしまう一般口座からの挑戦は、初心者には難しいものですが、その点NISAなら挑戦しやすいと思います。

さてあなたはNISA制度がある10年間の中で、どのくらいの蓄えを作ることが出来るでしょうか?

【関連記事】
株の初心者・入門ガイド
株にかかる税金ってどうなっているの?
FXと株の違いってどんなところ?
リートとは?REITで不動産投資に挑戦しよう
ETFとは?

おすすめ口座
株なら口座数No1のSBI証券(最大10万円キャンペーン中)
fxの取引なら口座数No1のDMM FX(2万円キャッシュバックキャンペーン中)
今話題のビットコインなら取引量No1のBitFlyer
※口座開設はすべて無料です

公開日:
最終更新日:2017/12/01